本書では、企業におけるあらゆるリスクを最小化するにはどうしたらよいのか、という問題を考え、その方法を提示する。
今日のリスク前提社会において、企業活動にはあらゆるリスクが内包されている。大手電機メーカーの製品不具合、飲食店の食中毒事件、各種企業の個人情報流出問題など、リスクが顕在化し、経営が大きなダメージを被ったケースは枚挙に暇がない。しかし、潜在的なリスクを的確に認識・マネジメントし、仮に事故・事件が起こった際、そのリスクを最小限にとどめることができるとすれば、それは逆に企業のレピュテーションを高めることが可能となる。
本書では、リスク情報を的確に把握し、それをマネジメントし、ステークホルダーとの共有化のために開示していくことで、リスク回避の手立てを迅速に正しく共有化する方法を提示するものである。そして仮にリスクが顕在化したとしても、それを最小限にとどめることで、企業価値を高めるマネジメントの実現を教示する。
※お詫び
本書P.317とP.318の記述に間違いがございましたので、下記のように訂正させていただきます。
P.317下から8行目
誤:「図表巻末資料4-2」
正:「図表巻末資料4-1」
P.318表の見出し
誤:「図表巻末資料5-1」
正:「図表巻末資料4-1」
読者の皆さまに深くお詫び申し上げます。