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書籍詳細

なぜ、日本の知財は儲からない パテント強国アメリカ 秘密の知財戦略(ソフトカバー)

Why Isn't the Japanese Intellectual Property Business Profitable?

  • ヘンリー 幸田
  • 定価:¥2,000+税
ソフトカバー: 280ページ
出版社: レクシスネクシス・ジャパン(2013/11/29)
ISBN-13: 978-4-902625-81-3
発売日: 2013/11/29

「なぜ、コダックはアップルになれなかったのか?」「なぜマイクロソフトはIBMに勝てたのか?」「「MADE IN CHINA」は「CREATED IN CHINA」への布石だった?」――最先端の知財ビジネスで世界を牽引するアメリカ。200万件を突破した特許出願数でそれを猛追する中国。今や知財ビジネスは、企業の枠組みを超えた国家レベルの競争課題です。本書では、知財に関する最古の歴史、発明家や国家政策への知財の関わり、そして激烈を極めるパテント市場で日本が生き抜くための方法論を、知財の権威が語りきります。

目次情報

序章 プロローグ ある米国企業の場合
第1章 知財の本質を探る
(1)知的財産権という用語について
(2)発明の本質は何か?
(3)特許(Letters Patent)という用語の由来について
(4)特許無用論は正しいか?
第2章 世界を動かした特許の歴史を辿る
(1)イントロダクション
(2)ベネチア特許制度
第3章 米国特許法の変遷
(1)特許法の誕生(一七九〇年)
(2)米国特許制度を創った男 トーマス・ジェファーソン
(3)リンカーン大統領の知財立国政策
(4)世界大恐慌を機にアンチ・パテント時代へ突入
(5)レーガン大統領による第二期プロパテント時代
第4章 日本の知財制度を振り返る
(1)日本の特許制度を創った男たち
(2)日本知財を育てた高橋是清について
(3)知財制度と経済成長
(4)日本の技術に磨きをかけた実用新案制度
第5章 経済の価値基準をハードからソフトに転換させた米国新国家戦略
(1)米国経済凋落の危機
(2)米国経済復活へのシナリオ
第6章 米国に生まれた新しい知財ビジネスの実態
(1)米国知財変遷の跡
(2)パテント・マフィアの出現
(3)パテント・トロールに進化
(4)新たな人材の流入:金融投資家経済学者
(5)パテント・オークション
(6)パテント・ブローカー
(7)パテント・アグリゲーター(Patent Aggregator)
(8)ライセンス・知財信託・訴訟代行業
(9)新型知財ビジネスの将来性
(10)日本企業としての対応
(11)彼らの正体を暴くと、その中に見えてくるものは?
第7章 日本の知財活動:過去から現在
(1)明治から昭和に至る日本の知財戦略
(2)昭和後期から平成にかけて(高度成長―日米企業の対立)
(3)平成:知財の世界に新たなプレイヤーの登場
(4)新たな転換期を迎えた日本の知財活動
第8章 知財を活かすための日本の課題
(1)日本企業の保有する知財の価値の認識
(2)知財立国実現のための司法の課題
(3)蓄積された知財を活用する時がきた
(4)日本の知財活用のための鍵
第9章 理想の知財戦略
(1)知財をめぐる国際環境
(2)米国企業による効果的知財戦略の事例
終章 エピローグ ある日本企業の場合

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